2010年9月30日木曜日
日本人がいない環境
よく英語が話せるようになりたいから、日本人が少ない環境 にいきたい
と希望される方いますが、個人的には日本人の多さが英語力向上に絶対的な影響があるとは思っていないです。
というのは・・・
どんなに日本人が少ない環境でも、日本人で固まる人は固まるし
どんなに日本人が多い環境でも、日本人と関わらない人は関わらない
からです。
どんなに日本人が多いとしても、海外に留学していれば、そこには外国人の方がたくさんいるはずです。
街に出れば、買い物をすれば、レストランに行けば、習い事をすれば、外国人と関わる機会はたくさんあるはずです。
あともう一つ大切な考え方があります。
英語も十分に話せない人と仲良くなりたいと思う外国人やネイティブスピーカーはいるのでしょうか?
逆だったらどうですか?
日本語全然話せない外国人と、日本で四六時中一緒にいたいと思います?
毎週末一緒に遊びに出掛けないと思います?
私は正直つらいです。
だって、休みの日くらい、プライベートの時間くらい言葉に不自由がない気心が知れた友人と過ごしたいもん。。。
だから、留学先にどんなに外国人がたくさんいても、
フランス人はフランス人で固まるし
ドイツ人はドイツ人で固まるし
イタリア人はイタリア人で固まる
さらにいえば、英語ができる人たちは英語ができる人たちで固まる ものです。
つまり、環境って自分で作りだすもの だと私は考えます。
日本人多かろうが少なかろうが、英語の環境を作るか作らないかは自分の努力の部分がほとんどであると思います。
日本人比率を気にするより
・その土地で、英語以外でどんなことを得ることができるか
・その学校の教育指針
・その学校の具体的なカリキュラム内容
これらのことを気にした方がよっぽど意味があると思うのですが、いかがでしょうか??
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