2011年8月16日火曜日

借金と留学と投資と浪費

専門分野ではないので、あまりこういった公の場で書くのは怖いけれど、今の世の中であればどうしても「通貨(お金)」が基本になってしまうし、大半の人は「お金を作ること」が生きて行く上で必要になります。

この前提の上で、留学について一つの考えをまとめてみます。

 

私はお金を借りることができるなら借りて留学した方が良いと思っています。それは親族から金利0で借りられるのであればもちろん、金融機関から低金利で借り入れすることができるのであれば、借りた方が良いと思っています。

 

人生は有限で必ず終わりがきます。
そして、働き盛りな時期、体力が衰える時期がその中にはあり、勢いを求められる年代、管理者としての動きを求められる年代など年齢によって会社や社会から求められる動きやポジションも変わってきます。

 

例えば、下記のようなケースで整理してみますね。

・留学後の仕事のお給料が今の額より毎月5万円高くすることが目的
・留学にかかる費用は300万円
・留学前の仕事で貯金できるお金は毎月5万円
・現在25歳

自分でお金を貯めてから留学するとしたら・・・・

300万 ÷ 5万 = 60ヶ月(5年間 → 30歳)

 

※まぁ、この5年間の間で昇給したり・・・とかもあると思うので、月の5万円の貯金も変わるじゃんって突っ込みは置いておいて。

※5万円高くなることは、現在の求人内容を確認して自分の現在の経験値に、留学で得れるスキルや経験が加われば、市場価値として5万円は高くなることは調査済みであるとします。

 

はっきり言うと、25歳のときに必要とされるスキルと、30歳のときに必要とされるスキルって違ってきます。人材として求められる市場価値が違うからです。そうすると25歳の時に計画していた留学プラン自体を今度は見直す必要が出てきます。

 

もし親族から金利0で借りることができるのあれば、帰国してから給料が5万円アップした状態でターボ返済した方がキャリアを作る上でもスムーズだし、自分で貯めてから行く場合の半分の期間で返済できてしまう計算になります。

もし仮に金利があったとしても、留学経験後に月額で5万円給料がアップすることを差し引けば借りた方が得するはずです。(これは必ず具体的な金利による返済額のシュミレーションとか細かくやってから判断して下さいね。借り入れする金額によっても、金融機関によっても、返済ペースによっても、全く変わってくると思うので。)更に言えば上記でも書いた通り、キャリアを形成する上でスムーズになるという最大のメリットはそのまま残ります。

 

これが自己投資としての考え方だと思っています。

 

何より人生や働くことができる期間は有限であるので、どちらにしろ留学を経験するつもりであれば、”留学を経験した後の時間を長く取れる方が良い”ことは明らかです。

 

お給料が高くなる・・・というのはシンプルで分かりやすいと思って書きましたが、別に給料が変わらなくても借りることをオススメする例もあり得ます。

 

もし今の仕事に全く興味を持てず、今後も続けて行くつもりがないのであれば・・・その仕事をしながらお金を貯めること。

留学後であればやりたい仕事ができる、精神的に満足した上で働くことが出来るのであれば・・・その仕事をしながら借りたお金を返済していくこと。

 

後者の方が良いと思わないですか?
最初に書いた通り、どちらにしろ留学を経験するつもりであれば、留学後をできるだけ長くするようにした方が得だと思います。

 

最初に書いた前提に戻りますが、人生において「働く」ということがどうしても必要になってしまう状況であるとして、

留学がそこの「働く」に影響を与えるのであれば

→ 借りてでも早めに経験をして

→ 留学後の働く期間を長くすることにメリットがあると思います。

 

ただリラックスしたい、気分転換、仕事に疲れたから・・・という理由での留学であればもちろん別ですよ。それは借りてでも早めに経験した方が良い、とはまた違う世界のお話になりますから。

 

浪費のための借金は間違ってもしちゃダメです。しかし”自己”投資のための借金は考えても良いと思っています。

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