2012年6月2日土曜日

フランス人男性が気づかせてくれた、言葉ってこうゆうものだよね。ってこと。

 

今朝の出来事。

 

私が今働いている職場は、IT関係なので外国人スタッフも数人います。
彼らの日本語レベルは様々で、全く話せない人もいれば、日常会話程度はできる人もいます。
会社としては、ITの技術が確かであれば言葉の問題なんて重視していないって感じです。

 

私が担当している部署では、彼ら外国人スタッフを関わることがほとんどないです。
件名になっているフランス人男性とも、数回、短い会話をしたことがある程度。
そんな彼が5月いっぱいで退職をしてフランスに帰る、とのこと。

今朝、彼からこんなメールが全社員宛に届いた、
※本人から許可をもらって一部載せています

 

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おはようございます!
ごめんなさい、今日だけメールを送ります。
ありがとう、楽しいかた。面白い,情熱的な,やさしいとけちな人を会いました。
いっぱい仕事があった、だからみんなさんで一緒にあまり遊びませんでした。
冗談を書きたい、でも日本語でいつもできません!残念ですね。
でもまった会いましょう!私は日本にすみたい!

連絡保つましょう!!!!!
普通のメールは (メールアドレスが載ってた)
Facebook :Yesある!
(フェイスブックのURLが載ってた)
私のウェブサイト:
(URLが載ってた)

みんなさんで一緒に写真をとたい!でもみんなさんはいつも忙しいそ
もう会いたい!フランスに来てください! メールを送って!
おいしい食べ物があります(Choucroutte, saucisson, raclette…)
Special Thank o_O !

しゃべりたい!メールをおくって!
サヨナラは言いません、約束もしません。でもまた会えるよね
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なんて素晴らしい日本語なんだろう。

彼はほとんど日本語で会話ができなかった。

 

いつも

「ちょっと待って・・・」

といい、 i phone の辞書アプリを使い、調べる。
いつも一生懸命だったけど、、、ほとんど会話は成立しなかった。

 

その彼が

 

どれだけの時間をかけて、この文章作ったんだろう。
どれだけの情熱をこめて、言葉をつなぎ合わせていったのだろうか。

 

正直、この日本語が完璧だったら、私は大して感動しなかったと思う。
あの日本語だから、思いが強烈に伝わってきたんだと思う。
間違っている言葉を使うのは恥ずかしい?
こんな発想が、いかにみすぼらしいか、私は痛感しました。
完璧じゃないからこそ
間違いだらけだからこそ

 

初めて表現できる自分らしさがあるんだってことを教えてもらえた。
彼は絶対に日本語がうまくなると思う。

 

”言葉”とは何か
このことを分かっているからね。
私も見習おー。

 

そんな、今朝の出来事でした。

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